- 研究概要
- 研究結論:シーン・肌質別おすすめ
- 選定基準:メンズ日焼け止めの選び方
- 全モデル比較データ
- 検証レポート詳細
- 検体①:ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス|毎日使いの絶対王者
- 検体②:アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NB|絶対に焼きたくない日の最強防御
- 検体③:ニベアメン UVプロテクター|メンズ専用設計の安心感
- 検体④:クワトロボタニコ UVプロテクト&スキンケア|テカリ対策に特化したメンズ専門ブランド
- 検体⑤:スキンアクア ヒアルロンセラムUV|美容液感覚の保湿UV
- 検体⑥:ウルオス プラス日やけ止め|洗顔もUVもこなす時短派の味方
- 検体⑦:ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス|清潔感を底上げするトーンアップUV
- 検体⑧:アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA|全身に惜しみなく使える大容量
- 目的別・肌質別おすすめ
- 日焼け止めの正しい使い方
- Q&Aログ
- 研究結論
- 関連レポート
研究概要
「日焼け止めなんて女性が使うもの」——この認識はもう完全に過去のものです。量販店の美容コーナーでも、メンズ日焼け止めを手に取る男性が年々増えています。特にここ数年は、清潔感・身だしなみへの意識の高まりとともに、男性のUVケアが当たり前になってきました。
男性が日焼け止めを使う理由は「焼けたくない」だけではありません。紫外線は皮脂の酸化を促進し、毛穴詰まり・テカリ・シミ・くすみの原因になります。日焼け止めを毎日塗るだけで、将来の肌老化のスピードを大きく変えられます。むしろ皮脂分泌の多い男性こそ、UVケアの恩恵が大きいのです。
本レポートでは、毎日使いからアウトドアまで、シーン別・肌質別に最適なメンズ日焼け止め8本を主任研究員が解説します。
研究結論:シーン・肌質別おすすめ
- 毎日使い・迷ったらまずこれ → ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
- 絶対に焼きたくない・アウトドア → アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NB
- メンズ専用・テカリも抑えたい → ニベアメン UVプロテクター
- 皮脂・テカリ対策最優先 → クワトロボタニコ UVプロテクト
- 洗顔料で落としたい・敏感肌 → スキンアクア ヒアルロンセラムUV
- 洗顔とUVを時短で → ウルオス プラス日やけ止め
- トーンアップで清潔感を底上げ → ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス
- 全身にたっぷり使いたい → アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
選定基準:メンズ日焼け止めの選び方
基準①:SPFとPAの数値で選ぶ
SPFはUVB(肌を赤くする・シミの原因)を防ぐ指標で、最大はSPF50+。PAはUVA(肌の奥に届きシワ・たるみの原因)を防ぐ指標で、最大はPA++++です。
通勤・日常生活ならSPF30〜50/PA+++程度で十分。炎天下のレジャー・スポーツならSPF50+/PA++++を選んでください。数値が高いほど肌への負担も増えるので、シーンに合わせるのが正解です。
基準②:テクスチャーで選ぶ
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ジェル・エッセンス | 軽い・サラサラ・白浮きしにくい | 毎日使い・テカリが気になる |
| ミルク・クリーム | しっかり密着・高保湿 | アウトドア・乾燥肌 |
| スプレー | 塗り直し・髪や背中に | 外出先での塗り直し |
男性は「ベタつき」を嫌う傾向が強いので、毎日使いはジェル・エッセンスタイプが続けやすいです。
基準③:落としやすさで選ぶ
「石けん・洗顔料で落とせる」タイプか「クレンジングが必要」かは重要なポイントです。日常使いでクレンジングを使わない男性は、石けん落ちタイプを選ばないと毛穴詰まりの原因になります。アウトドア用の強力なウォータープルーフはクレンジング必須のものが多いので、使い分けましょう。

売り場で男性のお客さんに一番伝えていたのが「日常用とレジャー用は分けてください」ということです。強力なウォータープルーフを毎日使うと、肌への負担も落とす手間も大きい。普段は石けんで落ちる軽いタイプ、海やゴルフの日だけアネッサのような最強タイプ、という2本使いが肌にも財布にも一番やさしいです。
全モデル比較データ
| 検体 | タイプ | SPF/PA | 落とし方 | 用途 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス | エッセンス | SPF50+/PA++++ | 石けん | 毎日・顔体 | 約800円 |
| アネッサ パーフェクトUV ジェルNB | ジェル | SPF50+/PA++++ | クレンジング | アウトドア | 約2,500円 |
| ニベアメン UVプロテクター | ジェル | SPF50+/PA++++ | 石けん | 毎日・メンズ専用 | 約900円 |
| クワトロボタニコ UVプロテクト | クリーム | SPF50+/PA++++ | 石けん | テカリ対策 | 約2,500円 |
| スキンアクア ヒアルロンセラムUV | エッセンス | SPF50+/PA++++ | 石けん | 敏感肌・保湿 | 約1,300円 |
| ウルオス プラス日やけ止め | ミルク | SPF50+/PA+++ | 石けん | 時短・顔体 | 約1,500円 |
| ビオレUV ライトアップエッセンス | エッセンス | SPF50+/PA++++ | 石けん | トーンアップ | 約900円 |
| アネッサ パーフェクトUV ミルクNA | ミルク | SPF50+/PA++++ | クレンジング | 全身・大容量 | 約2,500円 |
検証レポート詳細
検体①:ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス|毎日使いの絶対王者
検証スコア
UVカット力 ★★★★★ 4.9
使用感 ★★★★☆ 4.6
肌へのやさしさ ★★★★☆ 4.7
コスパ ★★★★☆ 4.5
総合 4.8 / 5.0

「どれを選べばいいかわからない」という男性には、まずこれを勧めていました。水のようなみずみずしいテクスチャーで、塗った後のベタつきがほぼありません。男性が日焼け止めを嫌う最大の理由が「ベタつき」なので、その壁を越えやすい一本です。SPF50+/PA++++と数値も最高クラスなのに、石けんで落とせる手軽さも魅力。800円前後で毎日たっぷり使えるコスパの良さも、続けやすさにつながります。デメリットらしいデメリットがほぼない優等生です。
特徴・配合
微細なUVカット成分を均一に密着させるマイクロディフェンス処方。ヒアルロン酸・コラーゲン・ローヤルゼリーエキスなどの保湿成分を配合し、つけ心地の軽さと保湿を両立。ウォーターベースで白浮きしにくく、化粧下地としても使えます。
✅ こんな人におすすめ
- 初めて日焼け止めを習慣化する男性
- ベタつきが苦手な方
- 毎日使いでコスパを重視する方
- 石けんで落としたい方
❌ こんな人には不向き
- 炎天下のスポーツ・海水浴がメインの方(アネッサを推奨)
スペックデータ
タイプ:ウォータリーエッセンス|SPF/PA:SPF50+/PA++++|落とし方:石けん・洗顔料|用途:顔・体|容量:70g|参考価格:約800円
検体②:アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NB|絶対に焼きたくない日の最強防御
検証スコア
UVカット力 ★★★★☆ 4.7
使用感 ★★★★☆ 4.4
肌へのやさしさ ★★★★☆ 4.5
コスパ ★★★★☆ 4.3
総合 4.6 / 5.0

「海・プール・ゴルフ・フェスで絶対焼きたくない」ならアネッサ一択です。汗や水に触れると逆に膜が強くなるという独自技術で、炎天下でも落ちにくい。ジェルタイプなので最強クラスの割に重さが少なく、伸びも良いです。デメリットは2つ。価格がドラッグストア品より高めなことと、しっかり落とすにはクレンジングが推奨なこと。毎日使いには少しオーバースペックなので、「ここぞの日」専用として持っておくのが正解です。
特徴・配合
汗・水・熱に反応してUVブロック膜が均一かつ強固になるオートリペアテクノロジーを搭載。スーパーウォータープルーフで高い耐水性を発揮しながら、50%が美容液成分の保湿設計。スキンケアジェルとしての側面も持ちます。
✅ こんな人におすすめ
- スポーツ・海・アウトドアで絶対焼きたくない方
- 汗をかいても落ちにくさを求める方
- 防御力を最優先する方
❌ こんな人には不向き
- 毎日の通勤用に手頃なものが欲しい方(ビオレを推奨)
- クレンジングを使いたくない方
スペックデータ
タイプ:ジェル|SPF/PA:SPF50+/PA++++|耐水性:スーパーウォータープルーフ|落とし方:クレンジング推奨|参考価格:約2,500円
検体③:ニベアメン UVプロテクター|メンズ専用設計の安心感
検証スコア
UVカット力 ★★★★☆ 4.5
使用感 ★★★★☆ 4.2
肌へのやさしさ ★★★★☆ 4.3
コスパ ★★★★☆ 4.4
総合 4.3 / 5.0

「メンズ用」と明記されている安心感で選ばれることが多い一本です。男性の皮脂量を想定した処方なので、塗った後のテカリ・ベタつきが抑えられています。SPF50+/PA++++で日常の防御力は十分。900円前後とコスパも良く、石けんで落とせます。ニベアメンの洗顔・化粧水と合わせてライン使いする男性も多かったです。ビオレと迷ったら、より「テカリを抑えたい」ならこちら、より「軽い質感」ならビオレ、という選び方がわかりやすいです。
特徴・配合
皮脂吸着パウダー配合でテカリ・ベタつきを抑えるメンズ向け処方。ヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、髭剃り後の肌にも使える低刺激設計。化粧下地のような役割も果たし、肌色を自然に整えます。
✅ こんな人におすすめ
- メンズ専用処方の安心感が欲しい方
- テカリ・ベタつきを抑えたい方
- ニベアメンでライン使いしたい方
❌ こんな人には不向き
- 超軽量なみずみずしさを最優先する方(ビオレを推奨)
スペックデータ
タイプ:ジェル|SPF/PA:SPF50+/PA++++|落とし方:石けん・洗顔料|用途:顔・体|容量:40g|参考価格:約900円
検体④:クワトロボタニコ UVプロテクト&スキンケア|テカリ対策に特化したメンズ専門ブランド
検証スコア
UVカット力 ★★★★☆ 4.4
使用感 ★★★★☆ 4.1
肌へのやさしさ ★★★★☆ 4.2
コスパ ★★★★☆ 4.3
総合 4.2 / 5.0

「とにかくテカリが気になる」という脂性肌の男性に向いているのがこれです。皮脂をコントロールする設計なので、塗った後の顔のテカリが出にくい。ボタニカルの爽やかな香りも、つけていて気分が良いと評判でした。水にも強めなので、軽い運動程度なら日常使いでカバーできます。デメリットは2,500円前後とドラッグストア品より高めなこと。ただメンズ専門ブランドならではの作り込みがあるので、テカリ悩みが深い方には価値があります。
特徴・配合
皮脂を吸着しテカリを抑えるオイルコントロール成分を配合。複数のボタニカルエキス(保湿・整肌)を組み合わせたメンズ向け設計で、UVカットとスキンケアを両立。爽やかな天然由来の香りが特徴です。
✅ こんな人におすすめ
- 脂性肌でテカリが特に気になる方
- メンズ専門ブランドの作り込みを求める方
- 香りの良さも重視する方
❌ こんな人には不向き
- 価格を抑えたい方(ニベアメンを推奨)
スペックデータ
タイプ:クリーム|SPF/PA:SPF50+/PA++++|特徴:オイルコントロール・ボタニカル|落とし方:石けん|参考価格:約2,500円
検体⑤:スキンアクア ヒアルロンセラムUV|美容液感覚の保湿UV
検証スコア
UVカット力 ★★★★☆ 4.3
使用感 ★★★★☆ 4.0
肌へのやさしさ ★★★★☆ 4.1
コスパ ★★★★☆ 4.2
総合 4.1 / 5.0

「日焼け止めで肌が乾燥する・つっぱる」という方に向いているのがこれです。3種のヒアルロン酸配合で、塗ると肌にスーッと馴染んで気持ちいい。美容液のような感覚で使えるので、スキンケアの延長でUVケアしたい方にぴったりです。石けんで落とせるのも日常使いに嬉しいポイント。1,300円前後と価格も手頃です。乾燥肌・インナードライ気味の男性に特におすすめできます。
特徴・配合
3種のヒアルロン酸(保湿)を配合した日焼け止め美容液。水のように軽いテクスチャーで肌に溶け込み、白浮きしにくい設計。紫外線吸収剤を含むが石けんで落とせる手軽さを実現しています。
✅ こんな人におすすめ
- 日焼け止めで乾燥・つっぱりを感じる方
- 美容液感覚でUVケアしたい方
- 軽いつけ心地と保湿を両立したい方
❌ こんな人には不向き
- 皮脂が多くさっぱり感を最優先する方(クワトロボタニコを推奨)
スペックデータ
タイプ:エッセンス|SPF/PA:SPF50+/PA++++|特徴:3種ヒアルロン酸配合|落とし方:石けん|容量:70g|参考価格:約1,300円
検体⑥:ウルオス プラス日やけ止め|洗顔もUVもこなす時短派の味方
検証スコア
UVカット力 ★★★★☆ 3.8
使用感 ★★★☆☆ 3.7
肌へのやさしさ ★★★★☆ 4.0
コスパ ★★★★☆ 4.3
総合 3.9 / 5.0

ウルオスは「最小限のアイテムでケアを完結したい」男性向けのブランドで、この日焼け止めもその思想が貫かれています。顔も体も1本でOK、日本製で低刺激、石けんで落とせる。あれこれ悩みたくない方にちょうどいい。水浮きしにくく効果が長続きする処方なので、デイリーユースに向いています。25mlとやや小容量なので、全身にたっぷり使う方は大容量タイプと比べて検討してください。
特徴・配合
顔・体兼用のSPF50+処方。日本製・低刺激設計で、髭剃り後の肌にも使いやすい。水浮きしにくく効果が持続する処方で、デイリーユースに最適化されています。
✅ こんな人におすすめ
- 顔も体も1本で済ませたい時短派
- 日本製・低刺激を求める方
- ウルオスでライン使いしたい方
❌ こんな人には不向き
- 大容量でたっぷり使いたい方
- 最高クラスの耐水性を求める方(アネッサを推奨)
スペックデータ
タイプ:ミルク|SPF/PA:SPF50+/PA+++|製造:日本製|落とし方:石けん|用途:顔・体|容量:25ml|参考価格:約1,500円
検体⑦:ビオレUV アクアリッチ ライトアップエッセンス|清潔感を底上げするトーンアップUV
検証スコア
UVカット力 ★★★★☆ 4.2
使用感 ★★★★☆ 3.9
肌へのやさしさ ★★★★☆ 4.0
コスパ ★★★★☆ 4.1
総合 4.0 / 5.0

日焼け止めでありながら、肌のトーンをワントーン明るく見せてくれる一本です。「化粧」ではなく、あくまで自然に肌の血色・透明感を底上げするレベルなので、男性でも違和感なく使えます。寝不足や疲れで顔色が悪い日、人と会う予定がある日に塗ると、清潔感が一段上がります。アクアリッチ譲りの軽いつけ心地で白浮きもしにくい。「印象も上げたい」という方の2本目におすすめです。
特徴・配合
微細なトーンアップパール配合で、肌を自然に明るく見せる設計。アクアリッチ譲りのウォーターベースで軽いつけ心地。SPF50+/PA++++のUVカットと化粧下地効果を兼ねます。
✅ こんな人におすすめ
- 日焼け止めで清潔感・印象も上げたい方
- 顔色を自然に明るく見せたい方
- 人と会う予定の日のUVケアに
❌ こんな人には不向き
- トーンアップ効果が不要な方(通常のアクアリッチを推奨)
スペックデータ
タイプ:トーンアップエッセンス|SPF/PA:SPF50+/PA++++|特徴:自然なトーンアップ|落とし方:石けん|参考価格:約900円
検体⑧:アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA|全身に惜しみなく使える大容量
検証スコア
UVカット力 ★★★★☆ 4.4
使用感 ★★★★☆ 4.1
肌へのやさしさ ★★★★☆ 4.2
コスパ ★★★★☆ 4.3
総合 4.2 / 5.0

同じアネッサでも、ジェルが「軽さ重視」ならミルクは「密着・全身使い重視」です。やや重さはありますが、その分しっかり肌に密着して落ちにくい。腕・脚・首の後ろまで全身をカバーしたいアウトドアの日に向いています。大容量タイプを選べばg単価も下がるので、夏に全身ガンガン使う方にはコスパが良い。デメリットはミルクタイプゆえに日常の顔使いにはやや重いこと。これも「レジャー用」と割り切るのがおすすめです。
特徴・配合
オートリペアテクノロジー搭載で汗・水に強い密着処方。ミルクタイプでジェルより密着力が高く、全身に塗りやすい。50%が美容液成分で保湿ケアも兼ねる大容量設計です。
✅ こんな人におすすめ
- 全身にたっぷり使いたい方
- アウトドアで密着力を求める方
- 大容量でコスパよく使いたい方
❌ こんな人には不向き
- 顔の日常使いで軽さを求める方(ジェルやビオレを推奨)
スペックデータ
タイプ:ミルク|SPF/PA:SPF50+/PA++++|耐水性:スーパーウォータープルーフ|落とし方:クレンジング推奨|容量:60g/140g|参考価格:約2,500円
目的別・肌質別おすすめ
シーン別
| シーン | おすすめ |
|---|---|
| 毎日の通勤・通学 | ビオレUV アクアリッチ/ニベアメン |
| 海・プール・スポーツ | アネッサ(ジェル・ミルク) |
| 人と会う日・清潔感アップ | ビオレUV ライトアップエッセンス |
| 全身にたっぷり | アネッサ ミルク(大容量) |
肌質別
| 肌質 | おすすめ |
|---|---|
| 脂性肌・テカリやすい | クワトロボタニコ/ニベアメン |
| 乾燥肌・インナードライ | スキンアクア ヒアルロンセラムUV |
| 敏感肌・低刺激重視 | スキンアクア/ウルオス |
| 普通肌・迷ったら | ビオレUV アクアリッチ |
日焼け止めの正しい使い方
効果を最大化する塗り方の基本です。現場でもよく伝えていました。
塗る量はケチらないこと。顔ならパール2個分が目安です。少なすぎると表示のSPF/PA値の効果が出ません。男性は薄く塗りがちなので意識してください。
2〜3時間おきに塗り直すこと。汗や皮脂で日焼け止めは落ちていきます。特に屋外で過ごす日は、スプレータイプやシートを併用して塗り直すと効果が続きます。
朝のスキンケアの最後に塗ること。洗顔→化粧水→乳液→日焼け止めの順番です。スキンケアで肌を整えてから日焼け止めでフタをするイメージです。
曇りの日・冬も塗ること。紫外線は曇りでも地表に届き、UVAは一年中降り注いでいます。「夏だけ」「晴れた日だけ」では不十分です。
Q&Aログ
Q. 男性も本当に日焼け止めを毎日塗るべきですか?
A. 塗るべきです。男性のシミ・くすみの最大の原因は紫外線です。さらに紫外線は皮脂の酸化を促進し、毛穴詰まり・テカリも悪化させます。日焼け止めは「焼かない」だけでなく「肌老化・テカリを防ぐ」効果があるので、皮脂の多い男性こそ恩恵が大きいです。
Q. SPF50+じゃないとダメですか?
A. 用途次第です。炎天下のレジャーならSPF50+/PA++++が安心ですが、通勤・日常生活ならSPF30〜50/PA+++でも十分です。数値が高いほど肌への負担も増えるので、シーンに合わせて選んでください。
Q. 日焼け止めはどうやって落とせばいいですか?
A. 製品によります。「石けん・洗顔料で落とせる」表記のものは普段の洗顔でOKです。ウォータープルーフの強力なタイプ(アネッサなど)はクレンジングが推奨されています。落とし方を確認せず使うと毛穴詰まりの原因になるので注意してください。
Q. ベタつくのが嫌いです。おすすめは?
A. ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンスかスキンアクア ヒアルロンセラムUVがおすすめです。どちらも水のように軽いテクスチャーで、塗った後のベタつきがほとんどありません。テカリも抑えたいならクワトロボタニコやニベアメンが向いています。
Q. 顔と体で日焼け止めを分けるべきですか?
A. 厳密には分けなくてもOKですが、こだわるなら顔は軽いエッセンスタイプ、体は大容量のミルクタイプという使い分けが快適です。顔は毎日塗るので質感重視、体はたっぷり塗るのでコスパ重視、と考えるとわかりやすいです。
Q. 1本でどのくらい持ちますか?
A. 使用量・頻度によりますが、顔だけなら70g前後で1〜2ヶ月が目安です。全身に使うと消費が早いので、体用は大容量タイプを選ぶと経済的です。適量を守らず薄く塗ると効果が出ないので、量はケチらないでください。
研究結論
メンズの日焼け止め選びは「毎日用」と「レジャー用」を分けるのが正解です。
毎日使いなら、軽くて石けんで落とせるビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンスが万人におすすめ。テカリが気になるならクワトロボタニコやニベアメン、乾燥が気になるならスキンアクアを選んでください。
海・スポーツなど「絶対焼きたくない日」用にはアネッサを1本持っておけば万全です。
日焼け止めは将来の肌への最大の投資です。今日から塗り始めれば、5年後・10年後の自分の肌が必ず感謝します。スキンケアの全体像はメンズスキンケアの始め方・メンズ洗顔料おすすめ8選もあわせてご覧ください。



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